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協会案内 環境管理士 通信講座 検定試験 通学講座 免許登録 よくある質問
 ここでは、環境管理士の資格・通信講座・検定試験について、よくある質問とその回答を紹介します。
1)資格について
Q1環境管理士はどのような資格ですか。
A1複雑多様化する環境問題について実務的な知識・技能を有し、環境改善と環境保全指導を行う専門的な職業資格です。
Q2環境管理士は国家資格ですか。
A2国家資格ではありませんが、環境教育推進法に基づき、通信講座・検定試験・資格登録に係る事業は環境大臣の登録を受けています。
Q3資格取得方法はどのようなものですか。
A3通信講座を受講・修了する方法と、検定試験を受験する方法があります。通信講座では4~2級を取得でき、検定試験では6~1級を取得できます。ただし、6・5級の検定試験は原則として公開会場で実施していません。
Q4級による社会的な評価の違いはどのようなものですか。
A44級は高等学校課程程度、3級は短期大学・専門学校課程程度、2級は大学課程程度、1級は環境の専門家として実務で通用する実力を備えたレベルを想定しています。より多くの知識・技能を身に付けると、環境管理を行う際の活動の幅を広げられます。
2)資格取得のメリットとその活用について
Q1資格を取得するメリットは何ですか。
A1環境管理士の資格を取得すれば、環境管理を行う知識・技能を有している客観的な証明になり、信頼性の証にもなります。また、環境管理士資格取得の旨を、履歴書・名刺等に記載することも可能です。
Q2資格を取得すると、どのような仕事に就けますか。
A2いかなる団体・企業等でも環境問題への対応が必要で、今や業種や職種を特定するのが困難です。製造業をはじめとして販売業・流通業・金融業・サービス業・行政等、分野・業種を問わず、資格を取得しているのが現状です。
Q3資格はどのような場面で活用できますか。
A3一例を挙げると―
・(再)就職の際、環境管理の知識・技能を有している証明として
・職場で環境関連部署への配置・異動を希望する際のPRとして
・環境管理の知識を深め、事業やビジネスチャンスの幅を拡げる
・環境のボランティア活動等で、リーダー的立場として活躍する
等々、資格を活用している生の声が多数届いています。
Q4資格を取得し、環境分野で活躍している人はどのくらいいますか。
A4環境管理士の資格制度を創設した1970年(昭和45年)以来、約3万名以上の方が資格を取得し、様々な分野で活躍しています。
Q5就職活動に活かすためには、何級を取得すればよいのですか。
A5級による社会的評価は、1級が最も高いことは言うまでもありませんが、企業が学生に求めているのは資格そのものより、資格取得までのプロセスと思われます。資格を取得していること以上に、取得に向けた姿勢(熱意・意欲・計画性等)をアピールする方が有効と考えられます。
1)資料請求と受講の申込について
Q1資料請求は有料ですか。
A1無料です。資料請求の頁から申し込めます。資料請求された後、一両日中に資料一式を送付します。
Q2申込方法はどのようなものですか。
A2受講申込書に必要事項を記入し、希望受講級の受講料(2級:33,000円、3級:23,000円、4級:16,000円)を郵便局か銀行に払い込んでください。その後、払込取扱票等のコピーまたは控えと受講申込書を所定の封筒で当会まで送付してください。
Q32・3・4級の違いはどのようなものですか。
A3受講分野数によって級が決まります。一般的な履修科目は次の通りです。
受講分野数履修科目
分野 生活環境編
分野 生活環境編・環境法令編
分野 生活環境編・環境法令編・経営環境編
Q44級から順に受講せねばなりませんか。
A44級(1分野)から順に受講して2級(3分野)まで進む人もいますが、8割以上の方が初めから2級を目指して全3分野を受講しています。なお、初めから2級(3分野)を目指した方が受講料が安くなります。
※ 初めから2級を受講した場合の受講料:     33,000円
※ 4級→3級→2級と順に昇級した場合の受講料: 40,000円
(4級:16,000円+3級:12,000円+2級:12,000円=合計:40,000円)
Q5不安があるため、まず4級(3級)を受講した後で3級(2級)を受講できますか。
A5順次昇級する方法で受講することも可能です。初めに4級(3級)を受講した場合、修了時に修了証書と共に3級(2級)への昇級受講案内を同封しますから、その時に申し込んでください。
2)受講について
Q1理科系でなくても、講座内容を理解できますか。
A1心配無用です。本講座では、環境について広い知識を身に付けて実践に活かせるよう、当会が独自に開発した教材(市販されていません)を使用します。そのため、理科系の専門知識は必要でなく、事務系や文科系の人も多く受講しています。
Q2受講期間はどのくらいですか。
A22級受講の場合、生活環境編・環境法令編・経営環境編の3分野(8科目)を8箇月で修了するように受講期間を設定しています。ただし、通信講座は、自分のペースで進められるため、早い人は3箇月程度で修了できます。
Q3受講中、平均して毎日どのくらいの時間勉強すればよいのですか。
A3受講者の環境に関する知識の程度や学習方法等によって多様です。個人差が大きいため一概に言えませんが、一日30分~1時間を毎日というように習慣を付けて学習に取り組むことが大切です。時間の多い少ないより、各科目をしっかりと学び、自分のものにしてください。
Q4年輩であるため講座を修了できるかが心配ですが、どうでしょうか。
A4心配無用です。年輩者も多く受講し、修了しています。定年退職後に環境関連のボランティア活動に活かしたり、これまで環境関連業務に携わってきた経験・知識の証明を得たりするために、本講座を受講して資格を取得されています。
Q5講座修了後、会場で改めて試験を受けるのですか。
A5改めて会場受験する必要はありません。通信講座であるため、1科目毎に演習問題(資格検定試験)の答案を当会事務局に毎月送付し、添削指導の後に返送されます。最終演習問題合格時に修了証書が授与されます。
Q6通信講座の受講だけで、試験を受けずに2級まで取得できるのですか。
A6資格取得のためには通信講座の受講と検定試験の受験という2通りの方法があり、どちらの方法で取得しても資格自体に違いはありません。
Q7通信講座で1級を取得できますか。
A71級は通信講座で取得できません。通信講座で取得できるのは4・3・2級です。1級の取得には、1級の検定試験に合格する必要があります。
Q8海外からも受講可能ですか。
A8海外からの受講も可能です。ただし、受講料と他に、海外への送料として3,000~9,000円が別途必要になります。また、地域によって受講不可能な場合もあるため、事前に事務局に問い合せてください。
Q9受講は、教材郵送形式・WEB形式等を選択できますか。
A9教材郵送形式とWEB形式のどちらかを選択していただきます。また、WEB形式はトップページに試用版があります。
Q10転居しましたが、どうすればよいのですか。
A10E-mailか文書(ハガキ・FAX等)で当会事務局宛に連絡してください。登録済みの住所を変更した上で、次回から新住所で通知します。
1)実施スケジュールについて
Q1試験の年間スケジュールはどのようなものですか。
A1年2回(6・11月)実施しています。具体的な日時等は、当サイトで告示しています。
Q26・5級試験の実施スケジュールはどのようなものですか。
A26・5級は、原則として一般向け公開試験を行っていません。6・5級の主な対象は小学校高学年生~中学生で、各学校での団体受験を前提にしています。6・5級の受験を希望する人は、当会まで問い合せてください。
2)受験申込について
Q1各級の受験資格はどのようなものですか。
A1国籍・学歴・性別・年齢・実務経験等による制限はありません。誰もが希望受験級を直接受験できます。
Q2試験の一部免除制度はありますか。
A2ありません。検定試験は各級独立しているため、いかなる条件でも試験の一部が免除されることはありません。
Q32つの級の試験を同一日に受験することは可能ですか。
A3可能です。複数級を同一日に受験できるよう、試験時間を設定しています。
Q4受験申込や問題集購入の方法はどのようなものですか。
A4検定試験の案内と申込書を当会から送付します。見本に従って必要事項を記入し、申し込んでください。なお、問題集購入だけの申込も可能です。
3)学習方法について
Q1試験に対応した問題集や教材は市販されていますか。
A1『検定試験問題集』および『環境管理用語解説』は市販されていません。当会に直接申し込んでください。ただし、『環境白書』は、当会で販売していないため、一般書店で入手してください。
Q2試験に向けた学習はどのように進めればよいのですか。
A2当会の『検定試験問題集』を中心にして学習することをお勧めします。また、時事問題等も出題されるため、新聞・ニュースや政府発行の『環境白書』等も参考になります。
Q3試験に向けた学習にはどのくらいの時間が必要ですか。
A3受験者の基礎知識によって異なるため一概に答えられませんが、例えば4・3級の場合、1日1時間×1箇月程度の学習を想定しています。
Q4事前講習会やセミナーは開催されますか。
A4現時点で、開催予定はありません。
4)試験結果について
Q1不合格の場合にも、結果の通知はありますか。
A1合否に関係なく、試験実施から1箇月以内に結果を郵送で通知します。ただし、受験申込があっても、未受験者には結果を通知しません。
Q2各級の受験者数・合格率はどのようなものですか。
A2平成26年度~平成30年度の受験者数と合格率は次の通りです。
受験者数20142095328
合格率57.464.149.139.3
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